2026-08-01
引っ越しも終わり、新しい家も少しずつリフォームして、ようやく居心地のいい空間になってきた。ようやく元の生活が戻ってきたような気がする。最近は映画をたくさん観たり、韓国語を勉強したり、スポーツをしたり、ときどき出かけたり。できるだけ忙しくしすぎず、余白のある毎日を過ごすように心がけている。今年は暑い日が続いているので、家にこもるよりもカフェやコワーキングスペースで仕事をすることが多い。今日は散歩がてらKunstpalastへ。中庭、Hofが心地よく、日陰になっていて、時間を忘れてゆっくり過ごしてした。
2026-08-02
人は何を求めて、なぜ同じことを繰り返し、どこへ行き、そして、どれくらい自身のことを理解できているのか。今回は、そんな問いを抱えながら以下のなかなか渋い作品たちをセレクト。寝落ちしそうになったりもしたが、じわじわと沁みる作品が多かった。
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8½ (Federico Fellini) - 創造のプレッシャーの先で、不完全な自分を受け入れられるのか。
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Wild Strawberries (Ingmar Bergman) - 人生の終わりに、自分の人生を受け入れられるのか。
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Mirror (Andrei Tarkovsky) - 人生は記憶の積み重ね、または記憶が人生をつくるのか。
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The Passenger (Michelangelo Antonioni) - 全てを捨てた先に、本当の自由は存在するのか。
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The serious man (Coen brothers) - 人生に法則、定理は存在するのか。
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The Catch (相米慎二) - なぜ、人生を賭けるほど何かに取り憑かれるのか。
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Muhholland Drive (David Lynch) - 本当の自分とは。
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Synecdoche, New York (Charlie Kaufman) - 人生は理解可能か。
2026-08-15
おそらく今年最後の真夏の日。FlingernにあるFilmwerkstattへ、久しぶりにOpen Air Kinoを観に行った。あまり映画館らしくない映画館。ラインナップはインディー作品のみで、観客も65人ほどしか入らない。映画を観ていると、ときどきすぐ近くを走る電車の音が聞こえてくる。物語と、線路を走っていく現実の音が、うまく混ざり合う。料金は募金のみで、Rhein川沿いで開催されるようなPoshなのとはずいぶん違う。僕はこういう場所のほうが好き。映画を観に来たというより、たまたまどこかの街角にある小さな場所に21時にみんなで集まって、暗くなるのを待っているような感じ。友達に勧められたナイジェリアの家族を描いたMy Father’s Shadowを鑑賞。映画が終わる頃には、さっきまでの暑さがどこかへ消え少し肌寒くなっていた。来週は大好きなChinatownが上映される。晴れたらいいな。